長野・松代と善光寺を巡るタクシーツアー

（プランレポートは当時の体験に基づきます。一部古い情報が含まれている場合がございます）

【松代と善光寺をコンパクトにめぐりたい方へ】

武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場、今でも当時の風情を残す武家屋敷など、歴史が色濃く残る松代の町並みを散策し、最後には信州を代 表する名所「善光寺」へお連れするツアーです。

【出発は長野駅】

長野駅でみなさまをお迎えするのは、おもてなしの心ナンバーワン！で様々なメディアで紹介されている「中央タクシー」のドライバーさん。

地元で「中央タクシーじゃないと乗らない」というお客さまがいるというほど根強いファンを持つタクシー会社です。

その中央タクシーのドライバーさんが「おもてなしの心」でみなさまをお迎え・ご案内いたします。

・関連リンク：中央タクシー株式会社公式サイト

【川中島古戦場で戦国時代にタイムトリップ】

まず訪れるのは川中島古戦場。

五度にわたって繰り広げられた武田信玄と上杉謙信の「川中島の戦い」の 地で、現在は八幡原史跡公園として整備されています。

史跡公園内には、古くからの八幡社が静かにたたずみ、境内には信玄・謙信両雄一騎討ちの像や三太刀七 太刀之跡の碑などがあり、武田・上杉両軍の激しい戦いに思いを馳せることができます。

両雄一騎打ちの像の横には「風林火山」の旗と、上杉方軍旗「毘」の旗 がそれぞれはためき、両雄激突の情景が見事に再現されています。

【真田氏10万石の城下町・松代】

続いてむかうのは松代城址。

松代城は千曲川のほとりという自然の地形を生かした天然要塞で、武田信玄が上杉謙信の攻撃 に備え山本勘助に命じて築城しました。

松代城は1717年（享保2年）に火災により消失しましたが、現在は太鼓門や北不明門（きたあかずのもん）などが復元され、かつての姿を現在にみせてくれています。

春には桜の名所としてもにぎわいます。

●見どころいっぱいの松代まち歩き（一部を紹介）

松代城址見学後はそのまま歩いて松代のまち歩きへ。

庭園が素晴らしい真田邸や、当時の最先端の学問を教えた文武学校など、史跡と文化財の宝庫です。

このプランでは、その数ある名所の中から「真田邸」・「真田宝物館」の入場拝観料が含まれているのでとてもおトクです。

・真田邸

真田邸は松代藩9代藩主・幸教が母の隠居所として建てたもので、松代城跡の建築物として唯一当時のままに残った貴重な建物です。

間取りなどに武家屋敷の面影を伝え、池山回遊式の日本庭園が四季折々の彩りと風情を楽しませてくれます。

・真田宝物館

真田宝物館には、旧松代藩主真田家から寄贈された家宝の武具、調度品、文書、美術品などを所蔵しています。

重要文化財の「青江の大太刀」、豊臣秀吉・石田三成・徳川家康・武田信玄らの書状など、大名家ならではの興味深い史料が多数展示されています。

※火曜日休館（休館の場合は旧横田家住宅等をご見学ください）

・関連リンク：真田宝物館公式サイト

上記3施設は真田公園を中心にまとまったエリアにありますので、これらを拠点に松代のまち歩きをお楽しみください。

【最終地は、善光寺参り】

松代のまち歩き後は善光寺へ。

善光寺は日本最古の仏さまと言われ、まだ宗派が発生していない時代に創建されたので、今でもどこの宗派にも属していません。

そのためどんな宗派の人でも、男女の差別もなく等しくご利益があるとされ「遠くとも一度は詣れ善光寺」と言われ慕われています。

・関連リンク：信州善光寺公式サイト

善光寺到着にてタクシーより下車となりツアーは終了となります。

※善光寺を見学されない場合は長野駅までお送りしますので、当日乗務員にお申し付けください。